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信州長野の旅と歴史
信州・北部の旅    志賀高原

志賀高原
しがこうげん
長野県下高井郡山ノ内町
Tel 0269-34-3098 志賀高原観光協会


 湯田中から県境の渋峠を越えて、白根山・草津温泉に通じるルートは、かつて「草津街道」と呼ばれた脇街道で、現在はほぼ同じルートを通る国道 292号線(志賀草津ルート)が幹線道路として活躍しています。 信州中野ICから白根山までドライブしました。昔の志賀草津有料道路です。今は無料になりました。
 沿線周辺には近代になって開発された観光地が点在し、夏は美しい湖沼群をめぐる探勝路(自然探勝コース・池めぐりコース)や標高 2305mの横手山頂に涼を求める人々が集まり、冬は日本有数の規模を誇るスキー場を訪れるスキーヤーやボーダーで賑わいます。
湯田中・渋温泉を横目にしながら志賀高原に向かう292号を車で20分ほど上ると右手に潤満滝(かんまんたき)があります。展望台
に向かう途中、炭作りの窯がありモクモクと煙を立ち上げていました。炭・炭酢の直販をしているようです。
浪漫的作風で旅の歌を多く創り出した歌人「若山牧水」の全集第6巻・静かなる旅をゆきつつ「草津より渋へ」にも書かれている「潤満滝」は展望台より遠く望むことが出来ます。紅葉に染まる鮮やかなコントラストの中に一筋の滝が見え、牧水がここで目を慰めた春の景色とはひと味違う醍醐味があります。

長野冬期五輪でアルペンの会場にもなり、ウインタースポーツのメッカとして全国的にも有名な「志賀高原」は上信越高原国立公園内に位置しています。オリンピックの開催で狭かった道路も拡幅工事がされ快適なドライブで標高2,000m付近まで上れることから、冬だけでなく春から秋にかけても原生林や高山植物に囲まれてハイキングを楽しむ観光客で賑わいます。
志賀高原には大小合わせ70余りの池や沼があり、季節ごと様々な表情を見ることが出来ます。どのシーズンに訪れても志賀の自然を味わえることでしょう。
旭山を右手に見ながら玄関になるのはサンバレーです。昔は法坂といわれていました。

すこし先の「丸池スキー場」は志賀ではもっとも歴史のあるスキー場で、「丸池観光ホテル」でリフトを設置しスキー場をオープンしたのが始まりだそうです。 丸池を過ぎると蓮池があります。高天が原、一の瀬、奥志賀、発哺温泉に行くにはここを左折します。
熊ノ湯は志賀高原の最奥、角間川上流近くに湧く温泉です。幕末に佐久間象山が熊が傷を癒しているのを見つけ、開湯したと伝えられます。志賀高原は「私をスキーにつれていって」の舞台にもなりました。

木戸池をすぎると右側に温泉が噴き出しているところがあります。ほたる温泉の平床大噴泉です。大噴泉は国道に隣接して、迫力ある噴煙を上げています。
 「熊の湯」は、厳密に言うと大正年間に開業した伝統の「熊の湯ホテル」を指しました。その周辺の温泉宿は硯川(すずりがわ)温泉といっていましたが平成3年末に平床大噴泉が掘削されるとその後「ほたる温泉」と改称しました。
忠治隠れ岩
志賀高原のホタル温泉、前山の中腹に、子分思いの人情家で「赤城の山もこよいかぎり」との名言で知られる侠客、国定忠治が追ってから逃れ隠れたという隠れ岩があります。
 志賀高原のほぼ中央にある硯川の前山ペアリフトに乗りました。ハイキングコースでは前山湿原に向かい、渋池、四十八池、大蛇(黒姫)伝説で知られる大沼池、逆池をめぐりバス停大沼池入口に抜ける約四時間のコースがお勧めです。

 ここまで信州中野ICから約1時間でした。草津までも同じくらいです。





のぞき付近
サンダーマウンティンのようなとんがり山は笠岳(笠ヶ岳)です。



横手山
 横手山頂へは、国道 292号線の のぞき にある横手山スカイレーター(歩く歩道)とリフトを利用して歩かずに登れます。スカイレーターは上りと下りを交互に切り替えますので、タイミングが悪いとかなり待つ場合もありそうです。 動く歩道スカイレーター

日本で一番標高の高いところ(山頂2305m)までリフトが架けられています。横手山は志賀高原では裏岩菅山(2337m)に次ぐ高さですがちょっとした独立峰ですので眺望が素晴らしいのです。
浅間山、八ヶ岳連峰、北アルプス、北信五岳が眺められます。
空気が澄んでいるときは富士山や佐渡島まで見えるといわれます。冬はスキーのメッカでありフォーイースター渋峠まで樹氷と360度のパノラマスキー場として人気を集めるところなのです。
冬は標高2305mの横手山山頂から一気に4km滑り降りる事ができるロングコースです。

 長野県と群馬県の県境にそびえる横手山は、志賀高原随一の眺望を誇る山です。山頂には無線中継所の大きなパラボラアンテナが立ち、長野市内からでも確認することができます。

志賀高原を眼下に、北信五岳(飯綱・戸隠・黒姫・妙高・斑尾)がくっきり見えます。

 横手山スキー場は志賀高原一の標高を誇るゲレンデだけに雪質も良好。天然雪100%、積雪量も充分。シーズンが長い事も魅力のひとつです。



佐野神社
さのじんじゃ
長野県下高井郡山ノ内町佐野
Tel 0269-33-2138 山ノ内町観光連盟


 佐野神社は明治41年(1908)にこの地にあった飯綱神社に、上諏訪社、下諏訪社、笠嶽社を合祀した神社です。本殿は旧下諏訪社の本殿を移築したものだそうです。
 佐野神社の拝殿は切妻屋根の平面に同じく切妻の庇を設けた造りです。拝殿の後ろに防災設備を整えた鉄筋コンクリートの覆屋があり、本殿はその中に納められていて、上杉景勝の家臣でこの地の領主であった小島内膳亮昌吉によって建立されたそうです。
 格子窓のような内部を垣間見る隙間もないので本殿を見ることは出来ませんでした。写真では彩色された小さな宮殿のようです。天正20年(1592)に大工・宮下杢正によって造られており、昭和30年(1955)、国の重要文化財に指定されています。
 本殿は正面の栃葺き屋根を庇部分まで葺きおろし身舎正面を一間にとった一間社流造りの形式です。化粧材を弁柄、丹、墨で塗り、壁には丸窓風の枠の中に松竹梅を描くなど装飾が施されされ、桃山時代以後の装飾化に進む過程を示す貴重な建築物です。


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