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信州長野の旅と歴史
信州・東信の旅    青木・大法寺


青木
あおき
 小県郡〔ちいさがたぐん〕青木村といえば、信越線上田駅から西へおよそ10km、夫神嶽・子壇嶽の二つの秀峰と、田沢・沓掛の二つの温泉を持つ山村です。「義民の村」という大きな看板が目に入ります。
 江戸時代、上田藩の浦野組に属していました。この青木村に対して、近くの平野部の人びとの間には、いまでも 「夕立と騒動は青木から」という言葉が語り継がれています。それほど百姓一揆が起こったそうです。
青木峠から見た松本方面、アルプス連峰



大法寺
だいほうじ
長野県小県郡青木村大字当郷2052
Tel 0268-49-2256


 碓氷峠を越えて信濃の国に入った東山道は、上田から千曲川を南に渡り、浦野を通り保福寺峠を越えて松本平にでます。この浦野の山のふもとに大法寺があります。大法寺三重塔はあまりの美しさから、旅人が振り返り、振り返り立ち去っていったといわれており、「見返りの塔」という名で呼ばれています。
 昭和27年(1952)国宝に指定されました。長野県内で国宝に指定されている他の建造物は、上田別所の松尾寺八角三重塔・長野善光寺本堂・松本城・大町市の仁科神明宮の五ヶ所だけです。この塔は大正9年(1920)解体修理の時に発見された墨書によって鎌倉時代の末期の正慶2年(1333)、大阪四天王寺大工四郎某ほか小番匠七人によって建てられたそうです。
 見返りの塔の名のあるように全体の形が上品で美しく仕上がっています。美しさの由縁は、初重が特に大きい事です。こうすると落ち着いた感じになる独特の工法で、奈良の興福寺三重塔にその類例を見るだけの独特の工法だそうです。



田沢温泉
 田沢温泉は、小諸義塾時代の島崎藤村が、この地を良く訪れたことでも知られています。また、婦人病に良く効くことから「子持ちの湯」「有乳(うち)湯」の別名もあります。
 山姥が湯治に来て、大江山の鬼退治の話で有名な坂田金時を生んだという伝説が残っています。御婦人には卓効があり、子のない婦人が37日、乳の少ない婦人は27日入浴すれば効き目があらわれるという話が今も生きています。
「有乳湯」


温月庵薬師堂
 温月庵薬師堂は役行者開湯の時に始まります。万病を治し、子持ちの湯、有乳湯もこの薬師如来の霊験と信じられてきました。弘法大師もこの堂に籠り自作の像を安置したと伝えられています。


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